原木菌打ち編

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今回調達してきた原木は7955本です。
この原木に今からドリルで穴を開けそこに椎茸菌が入った
種ゴマを打ち込んでいきます。菌打ち編も写真を使って紹介
して行こうと思います。

菌打ちは3月8日から開始しました。
一日平均500本づつ打っていきます。
菌の数は12000個/日使います。

この機械で穴を開けていきます。一本平均
25穴穴を開けます。この機械は一穴一穴
開けていく機械です。細い木や曲がった木
等を開けるのに便利です。
この機械はドリルが5基連なって穴を開け
る機械です。中ぐらいの木や真っ直ぐな木
に適しています。5箇所同時に開けるため
とても効率が良く仕事が進みます。
穴を開けている様子です。深さはだいたい
25ミリほどです。等間隔で5穴4穴と開け
ていきます。
穴が開いた状態です。直径は12.7ミリで
す。この穴に椎茸菌を打ち込んでいきます
手に持っているのが椎茸菌です。成型駒と
いっておが屑を成型してその中で椎茸菌を
培養させた物です。白い所は発砲スチロー
ルです。
コレが成型駒です。一番下の部分が発砲
スチロールです。茶色の点々がおが屑で、
白い部分が椎茸菌の菌糸です。テーパー
上になっているのは作業をしやすくするた
めです。
打ち込むとこういう状態になります。発砲ス
チロールでふたをするような形になります。
日光の進入を防ぎ、乾燥から椎茸菌の成
型駒を守る役目があります。
打ち込んでいる様子です。こういう風に一
穴一穴埋めていきます。埋め残しが無い
よう一個一個丁寧に埋めていきます。
菌を打ち込んだ原木は写真のように又釘を
打ち込みます。昔ながらのやり方では菌を
打ち込んだ原木は仮伏せを行います。仮伏
せとは、打ち込んだ椎茸菌を完全に原木に
活着させるために一時的に伏せこむことを
いいます。
当組合では、菌を打った原木はビニールハ
ウスの中にワクのまま保管します。水分を
与え活着を促します。
菌を打ち込み、又釘を打って仮伏せした原
木をホダ場へ移動し、フックに掛け原木を
吊るします。
吊るすことにより、原木同士が触れ合うこ
とも無く、地面から5センチくらい浮かせて
いるので原木が朽ち果てるのを防ぎます。
また収穫作業も楽で、近年悩まされてきた
イノシシによるホダ場荒しの被害も軽減で
きます。(昔のホダ場は原木を格子状に5
段ほど積んだ井桁状態だったため、イノシ
シが食料を探しに来た時その井桁を崩して
生産者を悩ませていた)

今回吊るす方法を取り入れて3年目になります。おおよそ
問題は見られないので、まずまず成功と言えるでしょう。
今年も7955本と少数ですが菌打ちも順調に進んでおります
次回も菌打ち・仮伏せの経過をお送りしたいと思います。

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